2004年05月31日

誇り高き戦士たち

 先週、イラクであってはならない事件が発生した。
そう、イラク日本人襲撃事件の事だ。

 ニュースで被害にあった、橋田信介さんの映像が流れた時、
『あれ?この人どこかで見たことあるな』と思った。
後から知ったが、何かのニュース番組に橋田さんは出演していて、
それを俺が見ていたのだ。

 何かとても身近というか、知っている人が悲劇にあった感じで、
とてもいたたまれない気持ちになった。

 事件後、ニュース番組で、生前の本人の語りや、親族の談話が
紹介されていたが、本人は、
「危険を承知だが、それでも自分はやらなければならない。」
というようなことを語っていて、親族も、
「あの人にとっては本望だと思うので、仕方ない。」
ということを話していた。

 人が生きていくうえで、最も難しいのは、自分の信念を
命を賭けて貫くことだと思う。
俺も自分の信念のためなら、命は捨てられる、命は第一ではない
という考えを持っているので、これがいかに難しいことかは十分承知している。

 しかも橋田さんは、イラクのため、自分以外の人のために
命を賭けている…。
なんでもっと応援してやれなかったのだろう…。
正直俺は、イラクに行くジャーナリストや、支援団体に否定的な見解を持っていた。

 先のイラク日本人人質事件にあるように、結局問題が発生すると、
損害は本人よりも、国や国民に迷惑をかける形になる。
本当に、頼んでもないのに、勝手にイラクに行って、勝手に活動して、
他人の迷惑考えろと思っていた。

 でも結局、今のイラクは異常な状態が続いており、国としての支援は限界がある。
だが、国にはできなくても、支援団体や、ジャーナリスト、
一個人にできることがあるのも事実だ。

 そういった人たちが、自分達の命を賭けて、他人のために尽くそうとしている。
孤独と恐怖の中闘っているのに、同じ『信念に生きる者』として、
俺が応援してやらなくて、誰が応援するんだ。

 迷惑だとか、勝手だとか、世論は厳しいかもしれないが、
俺は彼らを応援したいと思う。
「もう迷惑かけるだとか気にするな!前を向いて行って来い!」

 ただ、これからイラクに行こうとしている人たちもいると思うが、
アメリカ、自衛隊、日本政府について悪口を言うのは止めて欲しい。

 いずれも、イラクや世界を混乱させるために活動しているわけじゃないから。
どんな立場の人だって、世界が平和になるために、それぞれの信念で行動している。

 信念で生きている貴方達なら分かるだろう。

 最前線に配置されているアメリカ兵。
何時殺されても分からない状況で、活動している。
己や国の名誉や欲のためだったら、絶対に任務は遂行できない。

 自衛隊。
軍隊だとか、違憲だとか言われても、実際に活動している
自衛隊員は、純粋にイラクにために働きたいという気持ちだけで、
活動している。

 日本政府。
日本政府は日本国の利益を第一に考えなくてはならない。
それが政府というもの。
決して、イラクや他国のために存在しているわけではない。
従って、奇麗事を政府レベルまで持ち込み必要はなし。
それと、政府、内閣、衆議院は全て我々国民が選出した代表によって成り立っている。

 イラクに発つ前は、親のかたきのように散々政府や自衛隊を批判しておきながら、
いざ問題が発生した時は、当然のように国に助けてもらう。

 これじゃあ、国民や政府から非難を浴びても仕方ないよ。

 自分が正しいという信念があるなら、とりあえず一段落するまでは、
批判や文句もぐっと心に留めて、堂々とイラクに行くのが、
信念を持つ者の生き様だと思う。

 これができないなら、残念ながら俺は、支援団体やジャーナリストが、
イラクに行くのを容認できないね。

 これが日本国民である俺が、同胞である日本人が、
様々な人に迷惑をかけるのを承知で、イラクに出立する条件として、
最大限譲歩できる内容です。

 何度も書きますが、俺は彼らを応援したいのです。

 アメリカ、イラク、日本、国連、戦争擁護派、平和論者…
様々な立場の人がいて、意見も違いますが、唯一の共通点は、
最終目標が『平和』だということです。

 最後に、どんな理由があれ、
『家族が殺された』『アメリカが憎い』『宗教弾圧だ』等、
罪の無い人間を予告なしに、無慈悲に、無差別に殺すテロリストは、
絶対に許すことはできません。
これが俺の信念です。

2004年05月30日

何気にすごい佐藤琢磨

 佐藤琢磨がF1第7戦で2番手からのスタート。
日本人初で、かなりの偉業なのですがいまいち盛り上がりに欠けます。

 ぶっちゃけ、ヤンキースの松井に引けをとらないくらい活躍してるんですが、
F1はいまいちマスコミへの露出が少なく(日本)、
『誰そいつ?』っていう人が多いのが現状です。

 この辺の話はあまり詳しくないけど、F1を大きく取り上げているのって、
フジテレビだけなんだよね。
多分、協定みたいなのを結んでいるんだと思うんだけど、これっていい事なのかな?

 記憶に新しい女子バレーがあれだけ盛り上がったのは、
やっぱり全メディアが注目して取り上げたからに他ならないんだよね。
試合の放送は、フジとTBSだけだったけど、その他のテレビ局も、
スポーツニュース等でしっかりと取り上げていた。
ファンにとっても、バレー界にとってもこれは良いことだ。

 でも、F1はフジテレビの独占状態…。
その結果、一般人への認知度は極端に低い。
よくNHKのニュースとか観るけど、俺の記憶の中では、
スポーツニュースでF1のFの字も見たことないもんね。(特番等除く)

 大人の事情みたいのがあるんだと思いますけど、
もう少し何とかなんないですかね…。
これじゃあ、偉業を達成した佐藤琢磨君があまりにも可愛そうです。

 まあ俺が応援しているのは、M.シューマッハーなので、
佐藤琢磨が勝とうが負けようがあまり興味は無いのですが、
あまりにも一般人に認知度が無くて可愛そうです。

 彼が現役のうちは無理そうですが、彼の活躍を契機に事態の改善を期待します。

2004年05月29日

朝まで生テレビ

 この番組を、議論を深める番組とか、自分自身の勉強の為に
観る番組だとか思ってはならない。

大多数の人が勘違いしているかもしれないが、この番組は娯楽番組である。

2004年05月28日

映画は字幕か吹き替えか

 ある時、ふと気になった事があったので、4・5人の友達に、
「映画を観るなら、字幕か吹き替えでどちらが良い?」
と質問してみました。

 そしたら、予想していたものと大きく違い、全員字幕の方が良いと答えました。
ちなみに俺は、圧倒的に吹き替え派です。

 理由を聞いたら、『声優が下手』『イメージと合っていない』との事でした。
はっきりいって、俺は数百の映画を見てきたが、そんなことを思ったことは
一度も無かったので、いまいち納得できませんでした。

 多分映画を観るとき、どこに主体を置くかで変わってくるんでしょうね…。
大半の人は、難しいことは考えずに、ただ映画を楽しむことに集中すると思います。
だから声とか外見とか、表面上のものに神経がいくんだと思います

 一方俺はというと、どうしても映画を『作品』として干渉してしまいます。
しっかり伏線を張っているかだとか、オリジナル性があるかだとか、
構成がしっかりできているかだとか、メリハリがしっかりできているかだとか…。

 で、そういった分析を常に頭の中でしているので、
はっきりいって、字幕のように字を読む作業があると、集中できないんですね。

 耳から自然と声が入り、目は常に画面を見据え、頭の中では分析をする…。
これが俺の映画を観る時のスタイルです。

 おかげ様で、仲間と映画について語り合う時は、俺が一番発言が多く、
友達からは同意や感嘆の声を結構聞くことができます。

 ということで、読むのが面倒な字幕はあまり好きではありません。
俺にとっては、声優が下手だろうがイメージが合ってなかろうが、
労せずして情報が耳に入る、吹き替えが必要不可欠だったりします。

 吹き替えが撲滅したら、俺は映画を観ないだろうね。
posted by 俺 at 17:30 | Comment(4) | TrackBack(0) | 俺様の独り言

2004年05月27日

喫煙者がほざく

 喫煙者はよく、タバコを吸うと頭が冴えるとか、
気分が落ち着くとかいう理由で、オフィスでも平気で喫煙をするが、
そういう奴に限って、別段吸おうが吸わまいがたいした仕事はこなしていない。

 っていうか、逆にタバコを吸わない人間に不快感を与え、
オフィスの生産性を損なわせている。

 吸うなとは言わないが、人に迷惑をかけない場所で吸え。

2004年05月26日

実は野球も好きだったりします

 あまりこのブログでは、野球について取り上げませんでしたが、
野球も結構好きだったりします。
応援しているチームは、巨人と西武ですが、最近の巨人ははっきりいって嫌いです。
はぁー長嶋さんの時代が良かったな…。

 で、今回は巨人の話ではなく、西武について取り上げます。
西武ライオンズは、清原が在籍していたころから好きでした。
っていうか、清原が西部のままであれば、巨人を応援することもなかったんですけど。

 今シーズン、西武が調子いいのですが、何といっても若手が
育っているところに要因があります。
去年まで無名だった若手が、今年は大活躍です。

 西武って、選手の育て方がうまいんだよなぁ。
入る前から注目されていたのは松坂くらいで、その他の選手は、
西部に入ってから頭角を現してきたというパターンが多いです。

 そして西武は、決してFAとかで大物選手を獲得することはしない方針のようです。
これも、若手にやる気を出させている要因になっていると思います。

 いいよね、こういうチーム方針みたいのがあるのは。
個性が出ているっていうか、応援したくなるね。

 …なんだけど、地元埼玉じゃあまり熱心に応援している気配が
全然ないんだけどね。
いつだか日本シリーズで横浜と対戦した時も、ホームであるにもかかわらず、
球場は横浜ファンの方が多いと聞いて、非常にむかついた覚えがあります。

 応援してやれよ!

 っていうか、埼玉の奴らとか、地元意識みたいのが低いんだろうね。
だって、東京のベットタウンだろあそこ。
よそ者どもの集まりっていうか、地元に対する誇りみたいのが
ないんだろうね。
東京の隣ってことで、娯楽も沢山あるだろうし、
野球に興味がある人は少ないらしい。

 西武も、日本ハムみたいに移転したほうがいいかもね。
プロ野球チームが来て欲しいところはいっぱいあるだろうし。
四国とかだと、結構盛り上がる気がするけどね。
高校野球でも、強いチームとかいっぱいあるし。

 あんなに魅力のあるチームなのに、地元である埼玉の奴らの
応援する気の無さにむかついてむかついて…。
ホークスよりも人気があってもおかしくないのに。
少しは阪神を見習え。

 まあいつもの通り、文句ばかりになりましたが、今年はぜひ
ペナントレースを制して、久しく勝ってない、
日本シリーズでもぜひ勝利を収めて欲しいところです。

 がんばれ西武。そして巨人の清原!(巨人は優勝しなくていい)

2004年05月25日

2004・週刊少年ジャンプNo.26

 俺はジャンプを読んでいて、憂鬱になる時期がある。
それは何と言っても、新連載が立て続けに始まる時である。
だってほとんどがつまらない漫画ばっかりだし。

 まあ逆に、つまらない漫画が終わってくれて、うれしい部分もあるけどね。

 でも最近のジャンプの新連載を見てると、単なる数合わせのためだけに、
完成度の低い漫画を送り出している気がするね。

 確かに新人作家に実践の場を与えたいというのもあるかもしれないけど、
あまりそれは、『週刊少年ジャンプ』ではやってほしくないですね。

 最近は、読みきりや休載作品の代わりに程度の低い漫画が
乗ることが多いのですが、ジャンプの敷居をあまりにも低くすることは、
掲載に向かって努力している新人作家には悪い影響しか
与えないと思うんだけどね。

 もう妥協のしまくりで、つまらない漫画しか描かない新人作家
ばっかりになっても、読んでいるほうは嫌だし。

 読んで苦痛になる漫画…これほど読み手が不幸せになることはないよね。


今週のピックアップ

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posted by 俺 at 18:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | 週刊少年ジャンプ

2004年05月24日

『世界の中心で、愛をさけぶ』よりもこっちをお勧めします

 昨日何気なく、夜放送していた映画、『ソルジャー』を観ましたが、
これが結構面白かった。

 知らない人は、『どうせつまらんアクション映画でしょ』とか
思うかもしれませんが、全然そんなことはありませんでした。
かなり考えさせられるし、感動できる仕上がりになっていました。

 俺から言うと、いかにもお涙頂戴映画、今流行の『世界の中心で、愛をさけぶ』よりも、
よっぽど深い映画に仕上がっていました。

 「誰か助けてくださいーーー!!」
なんて叫ばれても、何も感じないし、あっそって感じですね。
ガキが色気づくなって感じです。

 あんな1から10まで、客を泣かせる事を目的に作られた映画よりも、
最低限の判断材料を与えられて、それを観た個々の判断で、
泣いたり笑ったり、感動したり…そういう映画の方が俺は好きです。
その映画が正に、『ソルジャー』でした。

 詳しい映画の内容はここでは省略します。
まあアメリカ映画でよくある、銃をぶっ放して、敵をやっつける、
という作りでしたが、実はそのアクションシーンはそれほど
多くありませんでした。

 物語の大半は、戦争屋である『ソルジャー』と一般人との
交流を主軸にして構成されていました。
シーンの描写も、ちょっと中国映画と似ている部分があって、
斬新な印象を受けました。

 『答え』を強制的に突きつけられるのではなく、考えさせられる映画で、
そういう映画が好きな俺は、思わぬ拾い物をしました。

 皆さんも、DVDやビデオでレンタルしてみてはどうですか?
流行に煽られて、高いお金払って劇場で観るよりも、
よっぽど得られるものがあると思います。
posted by 俺 at 18:37 | Comment(2) | TrackBack(0) | 俺様の独り言

2004年05月23日

番外編・高額納税者ランキングその1

司会者「本日はお忙しい中、お集まり頂き誠に有難うございます。
    本日は、高額納税者の視点で、日本の未来について
    思う存分討論して頂きたいと思います。」

順位
お名前
納税額
1
山本さん52回目のリストラ(南無)
2
まさる君5円
3
遠藤そこそこ
4
茂じい9わらじ
5
Mr.ペペ23ベノップ


遠藤「ちょっと、始める前によ。突っ込みたいことがいっぱいあるんだけど。」
司会者「はい?何でしょうか。」
遠藤「まずは、何だよ『まさる君、5円』って。子供だし、額も少ねぇじゃねぇか。」
まさる君「ぼ…ぼく、しっかりぜいきんはらったもん。」
遠藤「払ったもんじゃねぇよ。そもそも何の税金だよ。」
まさる君「100えんのチョコレートかったときに、『しょうひぜい』はらってるもん。」
遠藤「あほか?消費税は納税額の内に入らねぇんだよ!」
まさる君「(泣きそう)お…おかあさんが…しょ、しょひぜいも…、
     ぜいきんだって…いってたもん。」
遠藤「税金だからって、消費税は納税額にカウントされねぇんだよ!
   ガキは幼稚園にでも行ってろ!」
まさる君「うわーーーーーーん。」
司会者「遠藤さん。まさる君を泣かせたので-100ポイントです。」
まさる君「なんだよ-100ポイントって、クイズ番組か?」
茂じい「やれやれ、大人気ないやつじゃ。」
山本さん「そ、そうですよ。大体貴方だって、『そこそこ』って、な、何ですか?」
遠藤「う、うるせぇな。計算するの面倒なんだよ。」
Mrペペ「アナタのカオ、シャチホコにニテマスね。」
遠藤「なんだお前!唐突なんだよこのブッシュマンが!!」


日本の未来についての討論会のはずが、お互いの納税額について不満が爆発!!
始まったばかりだが、混迷を極めそうな雰囲気。
はたして、この修羅場が収まることはあるのか?

 To be continued.

2004年05月22日

2回目の日朝首脳会談・総論

 考えてみれば、北の独裁者とこう何度も会えるのは奇跡に近いよね。
韓国の大統領だって、そう何度も会えるような人じゃないでしょ。
そういった意味では、小泉さんは何気にすごいことをしていますね。
それが評価されるかどうかは別として。

 今回の結果は、正直期待通りの結果だったとはいえませんが、
幾つか金正日から直接約束を取り付けたということでは、
後は日本側の努力しだいで、どうにでもなるのではないでしょうか?

 今までは、全て奴らに任せるような感じで、なかなかこちら側から動けずに、
じれったい思いをしてきました。

しかし、金正日から直接、ジェンキンスさんの件も勝手にやってくれと
約束を取り付けたし、10人の再調査も、日本側も調査に加わってくれと、
言っているので、これからは遠慮せずに動けますね。

 下っ端がほざいているのではなく、将軍から約束を
取り付けたのは、とても大きいことだと思います。

 でもまあ、これに対して家族会は納得していないようですが、
当人達にすれば、怒るのも当然だと思うので仕方ないですね。
彼らは怒りの矛先である、金正日とは会えないので、
小泉さんにぶつけるしかやり場がないと思います。

 まあ悪の元凶は、北に住んでるデブなんですけどね。

 あと食料と医薬品の支援ですが、これも国際機関を通じてということなので、
妥当な支援方法なのではないでしょうか。

 今までは直接米支援などをしていましたが、これだと
本当に貧しい人たちに届けられているのかチェックできませんでした。

 しかし、国際機関を通じてということであれば、彼らによる
チェック体制はある程度できているはずですから、
一部の裕福な層だけで分けられるということはないでしょう。

 まあムチだけでは事態は進展しないでしょうから、時にはアメも必要でしょう。
奴らに甘い汁を吸わせておくことも、決して悪いことではないでしょう。
甘い汁が欲しければ、拉致被害者を返せって感じで、
これからは交渉できるでしょうから。

 まあ何にしても、小泉さんはこの1年半の北朝鮮外交をみても、
強気に待つことができる人なので、(これは歴代首相が誰一人できなかった)
これからの進展に期待してもいいと思います。

 今日の時点では決して満足できる結果ではないですが、
いつか全てが解決することを期待しても良いと思います。

 まあ政治不信の人は、そうは思わないかもしれませんが、
プチ政治マニアの俺としては、期待できると分析しています。
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