2008年12月13日

2008・週刊少年ジャンプNo.51

 最近のジャンプのゲーム情報を見ていると、薄っぺらいゲームが増えたとつくづく思う。
キャラクターありきでゲーム性や独自性は二の次。
カッコいいキャラクターがとりあえず登場していれば、それが何であろうと、
とりあえず買ってしまうバカなファンが、それだけ多いのだろうな。

 それはジャンプ系のゲームに限らず、その他のジャンルのゲームにも飛び火している。
最近では戦国BASARAという、歴史もののアクションゲームが『女』に人気らしいが、
その理由を知って辟易したものだ。

 ちょっと前にニュースになっていたが、伊達政宗のゆかりの地に、
女性の観光客が増えたらしく、その原因がこのゲームにあったらしい。
ようはゲームのキャラクターがカッコイイから、ゆかりの地を回ってみようという、
なんともミーハーな理由で、キャラのファンが訪れているらしい。

 何だ?ジャニーズに飽きたから今度は色モノの二次元の世界に手を出したか?
戦国好きの俺様としては、こういうミーハーな奴らは我慢ならんのだよね。
P125に松永久秀が紹介されているが、ミーハーなファンは、
なぜコイツが火薬使いという設定かなんて、誰も考えもしないんだろうな。
(史実に基づいて、キャラクターは考えられている)

 何でもかんでも格好だけ、見た目のキャラクターが全て。
ゲームだけではなく、最近の週刊少年ジャンプの漫画でも同じ傾向だが、
もう少し中身を掘り下げて、総合評価で作品を楽しむことはできないのだろうか?

 漫画でもゲームでも、薄っぺらいファンが増えると薄っぺらい作品ばかり増える。
質の高い作品を求めようにも、ゴミみたいなミーハーファンがいる限り、
全体のレベルが低下していくわけだ。

 ホント、勘弁してほしいものだ。

さすらい剣士物語
 日本広しといえ、この漫画にここまで字数を使って解説しているのは俺だけだろう。
まあ、漫画自体はあまりにもくだらなすぎて、あまり言及しないんだけどね。
スペースを取ってやっているだけで、ありがたいと思え。三下が。

 D.Gray-manの作者が急病で、その代わりに掲載されたわけだが、
それにしても最近は、急病だの何だので休む作家が多いこと多いこと。
80〜90年代とかは、漫画が休載することはほとんどなかったのにな。

 それだけ現代っ子が、もやし(根性なし)になったというわけだが、
人間だから休むことはあるとして、その代わりがこの漫画だからな。
ザコ作家に、二日で描かせたようなこのクオリティの漫画が、
前の方に易々と掲載されていては、一生懸命漫画を描いている作家も報われないな。

 まあ、ザコだとか三下だとか書いていると、作者に怒られそうだな。
絶対、こういう小者は、自分の漫画の評判が気になって、
Yahoo!のブログ検索とかで検索してそうだから、俺様の評価も読むかもしれない。

 まあ、はっきりと『つまんねぇ』と教えておいてやる。
え?どこがどう、つまんないか説明しろだって?

 バカかお前は?
小学生がノートに描いた落書きに対して、まともに評価する大人がどこにいる?
出直せ、三下が。


賢い犬リリエンタール
 上記の三下漫画と、明らかに格が違うな。
どちらも新人なんだろうけど、こっちの作者は明らかに出世コース。
正に漫画界の勝ち組と負け組の典型的な例だな。

 この作者は、ちょっと前にROOM303という漫画で、手塚賞準入選していたが、
今回はそれとは180度違った世界観で、読切を仕上げてきた。
読者に、引き出しの広さをアピールした形となった。

 作者コメントで『かねてからの課題だったキャラクター漫画に挑戦しました』とあるが、
挑戦的だし、向上心もあり、正に優等生といった感じだな。
どっかのバカとは大違いだ。(上記の漫画の作者)

 見事にリリエンタールの不思議なキャラクターが表現できているし、
脇を固めるてつこや、紳士強盗も味のあるキャラに仕上がっている。
紳士強盗が強盗の癖に、あまりにも平和主義者だから笑えた。

 読切ではうまくまとめることができても、問題は連載でうまくいくかだ。
器用なのは分かったが、まだまだ読者にアピールできる武器はなさそうだ。
バトル漫画全盛のこの時期に、こういった世界観の漫画はおそらくコケるだろう。

 まだまだ考えなくてはならない要素は山のようにあるだろうけど、
焦らないで、ゆっくりと着実にレベルアップしていってほしいものだ。


To LOVEる-とらぶる-
 セリーヌなんて、覚えてない奴の方が多いだろうな。
確か、連載のかなり初期の方で登場していたが、それからまともに扱われず、
ここまで、背景にさりげなく描かれているだけだったな。

 リトは中学の頃から、花壇のお花の世話などをしていて、
それを見ていた春菜が、リトのことを密かに好きになったというストーリーもあるが、
そういった伏線があるから、今回のストーリーは成立するわけだ。

 リトの植物好きは、かなり前から描写されていたわけだ。
でなけりゃ、いきなり『助けに行こう』なんて言ったって、唐突で偽善にしか見えない。
まあ、違うところばかり見ているオス犬どもには、どうでもいい要素か?(笑)

 それにしてもこの漫画、どのストーリーにも、女キャラが総登場だな。
こんなにいらないだろ、もう少し絞ってキャラを登場させろよ。
いい加減、見ていて飽き飽きしてくる。

 その影響からか、掲載順位も限りなく後ろのほうだけど、
もう少しキャラにレア感を持たせないと、登場させてもありがたみがない。
ストーリーごとにキャラを絞り、小出しで登場させて、そのキャラを引き立たせろ。
もう少し漫画の構成を考えろ。
posted by 俺 at 23:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | 週刊少年ジャンプ
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