『あの人、昔はものすごく厳しかったのに、いまはすっかり丸くなった』なんて、
人によっては何度も経験があるかもしれない事例だが、注意した方がいい。
説教や怒られる回数が減ったとホッとしていると、取り返しの付かない過ちとなる。
中には、高齢や環境の変化で本当に人間的に丸くなる場合もあるが、
ほとんどの場合は、そうではないと認識しておいた方がいい。
原因は自分にあると、これまでの経緯を何度も振り返る事をお勧めする。
ようは、その人に『諦められた、見捨てられた』と認識した方がいい。
最初のうちは、自分のためを思って説教や注意をしてくれていたのに、
何度も繰り返すうちに『コイツはダメだ』と思われ、さじを投げられている場合が多い。
そうなると、とたんに説教や注意をしなくなり、何でも許す態勢をとられる。
コイツに時間を使うだけ無駄だと思われ、余計な神経を使わなくなるわけだ。
結果、今まで説教していた人が、丸くなったと錯覚をしてしまうわけだ。
自分より上の立場の人、親、上司、先輩、友人、知人、恋人…。
説教されなくなってラッキー、なんて思っていると、気が付いた頃には、
1人、また1人と自分の周りから人がいなくなり、最終的に孤独な人生を送る事となる。
自分に気を向けてくれる人、説教をしてくれる人を尊ぶ姿勢が豊な人生を送る秘訣だ。
2009年11月26日
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私の場合は、一見説教ごかした厳しげないい方をしていても内容のない(事実誤認もはなはだしい)大人が結構いた反面、やわらかく友達感覚か、優しい兄貴風に接していた人のほうが、存外物事にシビアでこちらがぞぞっとしたことが何度となくありました。
俺さんの書かれた内容とは一見正反対のようですが、実際、後者にあたる人ほど私には糧になりまして(とても安心なんかできません、そんな人ほど)。
やさしい人だ(丸い人たちだ)などと思って油断していると、とんでもない目に遭いますね。
ちなみにその人たちは、かなりの年配などというわけでもなく、私が中学生の頃の大学生の人たちでした(縁あって小学生から岡山大学の某文科系サークルに出入してたので)。
もっとも、一番いいのは、こいつは言わなくても判る人間だという認識を先輩方に持ってもらえることなのでしょうが、なかなか、そこまでは、ねぇ・・・・
関わりを持ちながら丸くなった、と感じたことはあまりありませんが、そこから離れたときによく感じますね。(部活引退後の監督、転職後の前の上司等)
やはりその人の気質よりも立場がそうさせているのでしょう。
そう考えると、その立場にいながら匙を投げられてしまうのは悲しいことですね。
相手の方は相変わらず、腹を立たせてくれる事ばかりしてくれて、面倒くさいなと思いながら接してます。
やくも少年さん、こんばんは。
最初から厳しい、丸いはその人の個性なので別にいいとは思うのですが、
記事にもあるように、途中から急に態度が変わる場合は要注意ですね。
変わったのは理由があるわけで、そこに気付かないとこれ以上成長できなかったりします。
言わなくても判る人間…というのが、限りなく少ないんですよね。
年上が年下を見る目は特にそうで、言いたいこともたくさんあるとは思うのですが、
小言や説教を言う分にはいいと思うのですが、何度言っても直らないのは致命的です。
こういうパターンになると、大抵はある時を境に全く相手にされなくなるのですが、
それにホッとしている人間は、相当な重症というわけですね…。
ショウさんへ:
ショウさん、こんばんは。
部活引退後の監督、の例に近いかもしれませんが、
私が地元に帰った時、部活の後輩に会ったのですが、
学生の頃は何度も怒鳴ったり叱ったりしましたが、
やはり社会人ともなると常識も備わっていましたし、大げさに言うとオーラが全く違いました。
もうそうなると、先輩後輩関係なく1人の人間として対等となるわけで、
私はその時、先輩としてではなく1人の社会人として接しましたが、
その時初めて対等となったわけです。
昔の監督や、元上司の場合も同じ感覚なのかなと思います。
立場や環境の変化で対応が変わるのは、ごく自然だと思いますが、
同じ環境にいる人間に、さじを投げられるのは相当悲しいことだと思います。
なおさんへ:
なおさん、こんばんは。
私も会社の後輩に対して諦めた事は何度もあります。
そうなるとどうでもよくなって、適当な優しい言葉で相手しながら、次第に距離を取ります。
結局どうなったかというと、その子は大きなミスをしてしまい会社を辞めました。
小さいミスのうちに、誰かに怒られている間はまだマシで、
それに気付かず、学習や向上をしようとしなかったのは非常に残念です。